海外旅行保険付きクレジットカードを申し込む前に知っておくべき注意点

クレジットカードに海外旅行保険が付帯されていることは、最近では多くの海外旅行好きに知られています。私も3年ほど前から活用していますが、今使っているクレジットカードに出会うまでにいろいろな失敗がありました。

ということで今回は、はじめて海外旅行保険付きクレジットカードを契約される方向けに注意点を書いてみました!

 

知っておくべき注意点4つ

海外旅行保険はクレジットカードに付帯されていることは、上でも書いたように多くの海外旅行好きに知られています。

私も3年前にその事実を知ったときは、本当に驚いたものですね。今まではずっと旅行代理店で海外旅行保険を契約していましたので、1度のタイ旅行で平均3,000円〜5,000円はかかっていました。

それが海外旅行保険付きのクレジットカードに申し込めば無料、あるいは高くても1,000円程度で済んでしまいます。

しかし、そんな便利な海外旅行保険付きクレジットカードですが、申し込む前に事前に知っておいてほしい注意点が5つあります。私も最初は全く知らずに、ただ海外旅行保険付きというだけで安易にクレジットカードを申し込んで失敗しました。

そんな失敗をあなたには絶対にしてほしくありませんので、下では特に気を付けてほしい注意点を列挙しています。

 

  1. 海外旅行保険の補償額
  2. 自動付帯と利用付帯の違い
  3. キャッシュレス診断の可否
  4. 家族特約

 

以上4つ、基本的な事項も多いですが初めて海外旅行保険付きクレジットカードを契約される方に向けて、1つ1つ丁寧にご説明します。

※最後の項である「④家族特約」は、ご家族のいる方向けですので、関係のない方は読む必要がありません。

 

①海外旅行保険の補償額

まず最初に知っておくべき注意点は、海外旅行保険の「補償額」です。

海外旅行保険付きクレジットカードの種類やランクによって、補償額は大きく異なってきます。補償される項目は全クレジットカード共通で下の5項目です。

 

・死亡・後遺障害

・傷害治療費用

・疾病治療費用

・賠償責任

・携行品損害

 

特に注意深く確認してほしい項目が、傷害治療費用と疾患治療費用の補償額です。傷害とはつまりケガのことを指し、疾患とは病気のことを指しています。

そのため、この2つの項目の金額が高ければ高いほど、海外旅行中の万が一の病気やケガでも安心できますね。

ただし、年会費無料で海外旅行保険が付帯しているクレジットカードの補償額は、かなり小さいのが一般的です。もちろん例外もあって、下のエポスカードというクレジットカードの補償額は年会費無料にも関わらずかなり優秀です。

 

例)エポスカードの場合

エポスカード「補償額表(海外)」
 死亡・後遺障害  500万円
 傷害治療費用  200万円
 疾病治療費用  270万円
 賠償責任  2,000万円 
 携行品損害  20万円

私がメインで使っているエポスカードというクレジットカードの補償額を表にしてみました。

年会費無料で傷害治療費用が200万円まで、かつ疾患治療費用が270万円まで補償されますので、海外旅行保険付きクレジットカードの中でも、かなり優秀だと言えますね。

 

バンコクの大人気ホテル

②自動付帯と利用付帯の違いって?

次にご説明する注意点は、「自動付帯」と「利用付帯」の違いについてです。

クレジットカードに付帯される海外旅行保険には、大きく分けて自動付帯と利用付帯の2つが存在します。両者は海外旅行保険の適用条件(付帯条件)のことを指していて、これをしっかり確認しておかないと万が一の病気やケガの際が大変です。

 

自動付帯:クレジットカードを持っているだけで海外旅行保険に自動加入される(無料)

(代表例:エポスカード

利用付帯:ツアー代金や公共交通機関の料金をクレジットカードを利用しなければ、海外旅行保険が適用にならないもの

(代表例:楽天カード

 

つまり名前の通りですが、自動付帯は自動的に海外旅行保険が適用されるクレジットカードのことで、利用付帯は利用して初めて海外旅行保険が適用されるクレジットカードのことです。

どちらが優れているかと言うと、ただ持っているだけで海外旅行保険に自動加入される「自動付帯」の方がはるかに優れていると言って間違いありません。

この自動付帯と利用付帯は必ず確認しておくことをおすすめします。と言うのも、私は過去に利用付帯で保険が適用されなかったケースがありました。

それは初めて作ったクレジットカードの海外旅行保険が利用付帯だと知らず、バンコクでケガをしたときに保険が適用されませんでした(ツアー代金などを、ツアー会社に直接現金で支払ったため)。

海外旅行保険付きクレジットカードを選ぶ際は、無条件で保険が適用される自動付帯のものへ必ずお申込みしましょう。

 

③キャッシュレス診断はなぜ必要?

3つめに注意すべき点は、キャッシュレス診断の可否です。

海外旅行保険が付帯しているクレジットカードには、多くはないですが「キャッシュレス診断」可能なものが存在します。キャッシュレス診断とは、キャッシュレス(つまり現金不要)で海外病院で医療行為を受けることが可能という意味ですね。

読んで字のごとくですが、念のため下に「キャッシュレス診断」と「キャッシュ診断」の違いについてまとめてみました。

 

キャッシュレス診断:万が一の病気やケガでも現金不要で診断してもらえる(無料)

キャッシュ診断:病気やケガで海外の病院で診断してもらった場合、必ず手持ちの現金(もしくはクレジットカード)で支払う必要がある

 

このキャッシュレス診断の可否は、万が一、海外旅行時に病気やケガになった場合、4つの注意点の中で1番重要になってきます。

それは海外で医療行為を受ける場合、日本の病院とは比較にならないほど医療費が高額だからです。つまりキャッシュレス診断が不可であれば、高額な医療費を自分で先に立て替えておかなくてはなりません。

仮に事故にあってしまい、入院することになったら医療費はどのくらいになるでしょうか?私がタイ旅行で高熱と腹痛でバンコクの病院に行った際は、注射と点滴だけで約10万円近く請求されました。

それを考えると、もし海外旅行中に入院などしてしまうと、医療費はかなり膨大になるはずです。そのため、海外旅行保険付きのクレジットカードは、必ずキャッシュレス診断が可能なものを選ぶことを強くおすすめします。

ちなみに、バンコク病院でキャッシュレス診断を受けた際の手順を下記でまとめましたので、あわせてご確認ください。

 

自動付帯/キャッシュレス診断
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④妻子持ち必見の家族特約って何?

最後に配偶者様やお子様がいらっしゃる方に向けた注意点を書きます(個人で海外旅行をされる方は、この項は不要ですので飛ばしてください)。

クレジットカードに付帯されている海外旅行保険は、通常はクレジットカード保有者本人しか海外旅行保険が適用されません。そのため、一緒にタイ旅行(海外旅行)へ行かれるご家族は、別に海外旅行保険へ加入しないといけません。

しかし、クレジットカードの中には稀に、ご家族の海外旅行保険も本人同等に付帯されているものが存在します。

 

家族の海外旅行保険が適用されるクレジットカードのことを「家族特約」と言って、家族特約付きのクレジットカードを持っていれば、なんと本人のみならずお子様や配偶者様まで海外旅行保険が適用されるというすぐれものです。

しかしご家族まで保険対象になりますから、やはり家族特約付きクレジットカードの多くが、年会費の最低額が3万円から5万円と高額です。

しかし、素晴らしいクレジットカードを見つけてしまいました。それが、年会費初年度無料(2年目以降は10,000円+税)で家族特約が自動付帯されるセゾンゴールドアメックスカード」というクレジットカードです。

※ご本人同様、ご家族の方々もキャッシュレス診断OK!

 

私は残念ながら子どもや配偶者はいませんが、家族のいる友だちに勧めてみると「こんなクレジットカードを探していた!」と、すぐに申込みをしていたのが印象的でしたね。

セゾンゴールドアメックスカード(正式名称:セゾンゴールド・アメリカンエキスプレスカード)の家族特約については下の記事もあわせて参考にされてください。

 

まとめ

海外旅行保険付きクレジットカードを申し込む前に知っておくべき注意点は、海外旅行保険の補償額、自動付帯と利用付帯の違い、キャッシュレス診断の可否、家族特約の全4つ。「エポスカード」は、年会費が無料なのに海外旅行保険が自動付帯され補償額も大きい。さらにキャッシュレス診断が可能な優れたクレジットカード。一方、「セゾンゴールドアメックスカード」は年会費初年度無料で家族特約が自動付帯される。また本人および家族も同様にキャッシュレス診断が可能であるため、家族旅行に最も適したクレジットカードと言える。

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