BTS(高架鉄道)の乗り方と主要駅の観光情報まとめ

タイのバンコク市内は、高架鉄道(BTS)というモノレールみたいな乗り物で移動するのが一般的です。このBTSを使えば、バンコクにある主要な観光地・レストラン・ショッピングモールにも比較的行きやすくなります。また、タクシーやバスなどと違って渋滞知らずですね。

というわけで、BTSの乗り方と主要駅の観光情報をまとめてみました!

 

バンコクの路線図

下の地図(マップ)は、バンコクに走っている全電車(BTS・MRT・エアポートリンク)の路線を表しています。バンコクは日々発展しており、この路線図は2017年3月現在のものです。

今回は、「BTS(高架鉄道)」の乗り方と主要駅の観光情報をご紹介しますね。なお、エアポートリンク(空港線)とMRT(地下鉄)については、下の記事もあわせてご参考にされてください。

※各記事では、特にバンコク旅行が初めての方を対象に、エアポートリンクとMRTの乗り方および主要駅の観光情報を詳しく記載しています。

 

BTS(高架鉄道)

出典:https://commons.wikimedia.org/

バンコクのBTSは、日本で言うところのモノレールに大変似た作りをしています。実際にはモノレールのように1本の太いレールの上を走るのではなく、電車のように2本の線路の上を走るため、正式名称を高架鉄道(スカイトレイン)と言います。

BTSの現在の路線は全2路線で、それぞれ「シーロム線(濃緑)」と「スクンビット線(黄緑)」と呼ばれています。それ以外の路線はMRT(青)と、エアポートリンク(赤)ですので割愛します。

 

BTSシーロム線:濃緑

BTSスクンビット線:黄緑

なお、この2つの路線(シーロム線とスクンビット線)同士がリンクする駅は現在「サイアム駅」の1駅のみです。そのためサイアム駅は毎日かなり多くの乗客を目にしますね。

※ちなみにMRT(地下鉄)駅とリンクするBTSの駅は「アソーク駅」と「モーチット駅」の2駅で、エアポートリンクとリンクするBTSの駅は「パヤタイ駅」の1駅のみです。

 

BTSの主要駅

バンコクに走っているBTSは以前と比べて、路線が延長されたことによって今ではバンコク市民の足と言えます(路線はどんどん伸びています)。

当然、私たち旅行者もBTSを使えば渋滞知らずで多くの観光地に行けますからおすすめですね。そこで、下ではスクンビット線とシーロム線の主要駅を3駅ずつピックアップしてみました。

下のエリア名をクリックすると、各駅の観光情報をすぐに見ることができます。

なお「BTSの乗り方」を知りたい方は、そのまま当記事を読み進めてください(次の項で書いています)。

 

<BTSスクンビット線>

モーチット駅:JJマーケット

サイアム駅:ショッピング

ナナ(アソーク)駅:夜遊び

<BTSシーロム線>

ナショナルスタジアム駅:デパート

サラデーン駅:日本人街(タニヤ)

サパーンタクシン駅:ボート&観光

 

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BTSの乗り方

続いては、BTSの乗り方をバンコク初心者でも分かりやすくご紹介します。BTSは下のように、現在3つの乗車券(チケット)を販売しています。

 

  1. 通常のチケット
  2. ラビットカード(Suicaのような乗車カード)
  3. 1日乗車券(乗り放題)

 

①通常のチケット(短期旅行者向け)

まずはじめに、通常のチケットの購入方法&使い方についてご説明します。このチケットは単発(1回きり)乗車用ですので、主に短期旅行者向けになります。

 

通常チケットは必ずコインでしか買えません。そのためコインを持っていない場合は、2枚目の写真のような窓口で紙幣とコインを交換してもらいます。

紙幣とコインを交換してくれる窓口は、当然ですが全ての駅にあります。

 

次に、窓口の後ろあたりにあるチケット発券機でチケットを買います。チケットの料金は、行きたい場所によって異なります。当然ですが、遠ければ遠いほどBTSの料金は高くなります。

1枚目の写真のように各駅までの料金が数字で表されていますので、発券機にて行きたい駅の数字を押します(①のマークの場所です)。

行きたい駅の数字(料金)を押したら、次に2枚目の写真のようにコインを入れます(②のマークの場所です)。

するとチケット取り出し口から通常チケットが出てきます(③のマークの場所です)。なお、コインを多めに入れた場合は④のマークの場所からお釣りが出てきます。

 

では、この通常チケットを使って実際にBTSへ乗車してみましょう。

1枚目の写真のように、改札の側面部分にある投入口にチケットを入れると改札が開くようになっています。改札をまたぎ切ると2枚目の写真のようにチケットが出てきます。

よくチケットがどこから出てきているのか分からずに、戸惑っている旅行者を見かけます。チケットは改札を抜けた後に、2枚目の写真のように出ていますのでお気を付けください。

降りるときは、乗車時と同じように改札にチケットを投入します(降車時はチケットは出てきません)。なおチケットは1回使い切りですので、BTSに乗車時は都度購入する必要があります。

何度も乗車する方、もしくはバンコクリピーターの方は、次以降にご説明するラビットカードや1日乗車券を活用されてください。

 

②ラビットカード(長期旅行者・リピーター向け)

次は「ラビットカード」と言う、日本のSuicaのような乗車カードの購入方法&使い方をご紹介します。このラビットカードは基本的にずっと使えますので、主に長期旅行者やバンコクに何度も行くリピーターにおすすめです。

購入方法は通常チケットと同じように、各BTS駅の窓口で購入できます。

 

BTSラビットカードの料金:180バーツ(初回のみ)

※なお180バーツのうち、発行手数料:80バーツ/運賃チャージ:100バーツです(つまりBTSの運賃として使えるのは100バーツ)。

 

最初にチャージされている100バーツを使い切ってしまった場合は、同じように窓口で何度でもチャージが可能です。再チャージは最低100バーツからですが、1日最大500バーツまでのようです。

大人用のラビットカードは写真のようにオレンジですが、他にもグリーン(タイ人学生用)やパープル(60歳以上のタイ人用)とあります。ただし、当然ですが私たち日本人旅行者は基本的にオレンジ(大人用)のみ購入可能です。

なお、下の表のようにラビットカードは乗車回数による回数券式としても使えます※ただし有効期限が30日間しかないため、よっぽど頻繁にBTSを使わないかぎりあまりおすすめしません)。

 

・15回:450バーツ

・25回:700バーツ

・40回:1,040バーツ

・50回:1,250バーツ

 

さて、次に乗車方法をご紹介します。

通常チケットとは違って、下の写真のように青い部分に当てて使用します。青い部分にラビットカードを当てると、「ピッ」という音とともに改札が開くようになっていて、これは日本のSuicaと同じような仕組みですね。

BTSを降りる際も、同じように青い部分にラビットカードを当てると改札が開きます。以上が、ラビットカードの購入方法&使い方です。

私も年10回以上はバンコクに旅行と出張で行きますので、主にこのラビットカードを使っています。

 

③1日乗車券(短期旅行者向け)

(※写真は準備中です)

最後に1日乗車券についてご紹介します。1日乗車券とは、つまりBTSが1日乗り放題のチケットです。BTSを使って1日で一気にいろいろな観光地やショッピングモールに行きたい、という短期旅行者におすすめですね。

 

BTS 1日乗車券の料金:140バーツ

※移動距離にもよりますが、目安として1日5回以上BTSを使って移動される場合におすすめです。

 

1日乗車券は、ラビットカードと同じようにBTS各駅の窓口で購入可能です。

使い方は改札へ投入するタイプ(通常チケットと同じ)となりますが、BTS降車時は通常チケットと違い、1日乗り放題ですので、改札から忘れずにチケットを受け取ってください。

以上が、1日乗車券(乗り放題)の購入方法&使い方です。

 

バンコクの大人気ホテル

BTS「スクンビット線」

ここからは、BTSの各路線(スクンビット線とシーロム線)の3つの主要駅とその観光地をご紹介します。

まずはBTSスクンビット線ついてご説明しますが、このスクンビット線は比較的新しい街(エリア)を結ぶ路線です。例えば高級デパートが栄えるサイアム駅や、夜遊びスポットとして現在最も勢いのあるナナ(アソーク)駅などですね。

今回はBTSスクンビット線から、3駅(モーチット駅・サイアム駅・ナナ/アソーク駅)をピックアップしてみました。

特に私は、高級デパート群が並ぶサイアム駅が大好きです。

 

モーチット駅:JJマーケット

バンコクでも最大規模の観光客向け市場(マーケット)がのあるBTSモーチット駅。

モーチット駅の市場と言えば、「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット(通称・JJマーケット)」です。いつも週末になると多くの旅行者や観光客で賑わっています。

なおチャトゥチャックはウィークエンドマーケットと言われるだけあって、週末(土日)のみしか営業していません。そのため、バンコク旅行はぜひ週末をまたぐことをおすすめします。

私も久しぶりに足を運びましたが、チャトゥチャックは日本人旅行者も多くて、やはり日本人にも人気の観光地だと改めて確認できました。

 

サイアム駅:ショッピング

BTSサイアム駅周辺は、バンコクで最も高級デパートが建ち並ぶエリアです。

サイアム駅には東南アジアでもトップクラスの高級デパート「サイアム」パラゴンをはじめ、多くの高級デパートが密集しています。

観光客のみならずバンコク在住の現地タイ人の多くが、高級品を求めて買い物にきていますね。サイアム駅の高級デパート群は日々発展しており、つい先日も「サイアム・ワン」という新しいデパートがオープンしました。

私はこのBTSサイアム駅の高級デパート群周辺が大好きで、バンコク旅行に来たら必ず訪れます。デパートの中に高級外車が展示されていたり水族館(オーシャンワールド)があったりと、とても面白いです。

 

ナナ(アソーク)駅:夜遊び

 

BTS「シーロム線」

続いてご紹介する路線が、BTSシーロム線です。

このシーロム線は、どちらかと言えば以前は栄えていた街(エリア)を結んでいる路線です。オールドタウンや、それに属するような観光名所が好きな方にはかなりおすすめです。

例えば、オールドタウンとして有名なのが日本人街(タニヤ)のあるサラデーン駅や、チャオプラヤー川付近にあるサパーンタクシン駅ですね。

ちなみにサパーンタクシン駅は、バンコクの三大寺院を観光するならば外せない駅です。

今回はBTSシーロム線から、3駅(ナショナルスタジアム駅・サラデーン駅・サパーンタクシン駅)をピックアップしてみました。

特にサラデーン駅やサパーンタクシン駅駅周辺は、私がバンコクで1番大好きなエリアです。

 

ナショナルスタジアム駅:デパート

タイのお土産やスマホなどの電子機器を買うならばMBKは外せません。

MBK(マーブンクローン)は、バンコクでも人気のエリアであるサイアム地区にあります。最寄り駅は「BTSナショナルスタジアム駅」で、駅を降りるとすぐ目の前です。

また、このBTSナショナルスタジアム駅にはもう1つ有名な観光地(ショッピング)があります。それが、タイシルクで有名な「ジムトンプソンの家」ですね。

MBKとジムトンプソンの家があるBTSナショナルスタジアム駅は、バンコクでもぜひ訪れてほしいショッピングエリアの1つです。

 

サラデーン駅:日本人街(タニヤ)

 

サパーンタクシン駅:ボート&観光

 

まとめ

バンコクのBTSとは、日本で言うところのモノレールみたいなもので、正式名称を高架鉄道(スカイトレイン)と言う。乗車券は「通常チケット」「ラビットカード(Suicaのようなもの)」「1日乗車券(乗り放題)」の3つである。短期旅行者には通常チケットがおすすめで、長期旅行者あるいはリピーターにはラビットカードがおすすめである。BTSには現在2路線あり、それぞれを「シーロム線」と「スクンビット線」と呼ぶ。

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